KYOTO DINER
京都産食材で楽しむイタリアン~郷土の食材を味わう~
今や世界中から新鮮な食材が手に入る時代です。日本では栽培が難しく、入手するのは輸入するしかない野菜などはもちろんありますが、そうでないものに関しては基本的に国産のものを使う方が良いと考えています。物理的な距離が近ければ近いほど、鮮度はもちろん環境にも良いことは言うまでもありません。日々の食事に地の食材を取り入れることで、心も身体も、そして未来までも健康に保てます。
京都ダイナーでは可能な限り京都産の野菜を仕入れるようにしています。大原・美山・丹波・亀岡などから届く京の食材を存分に味わって下さい。

~秋冬限定メニュー~
京の食材をふんだんに詰め込んだ一皿をご紹介します。
「京乃もち豚と季節野菜のヴァポーレ」
"ヴァポーレ"とは"蒸し"の意味です。
北イタリア(特にピエモンテ州)の秋冬の定番料理といえば"バーニャカウダ"。
生野菜をアンチョビとニンニクの温めたソースにつけながら食べる料理です。主役はもちろん美味しい野菜。シンプルですが、素朴でどこかほっとするような味わいです。
京都ダイナーではそのバーニャカウダを、食べ方を少しアレンジしてご用意します。ソースは常温、野菜は専用鍋(ル・クルーゼ)で蒸し立てでお出しします。
蓋を開けた瞬間に立ち上る湯気や香りも、全てお召し上がり下さい。
京乃もち豚と季節野菜のヴァポーレ